KDDI


NTTグループが2月中の提供開始を予定している光サービス卸売りについて、KDDIの田中孝司社長はフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、NTTドコモが提供する「ドコモ光」に対抗して料金を引き下げる方向で検討していることが12日までに分かった。

 ドコモは、携帯電話と光サービスのセット割引「スマートバリュー」で先行するKDDIからの顧客奪取を公言しているが、KDDIはドコモの料金政策を見極めた上で対抗策を導入する考えだ。

 田中社長は、NTTの光サービス卸売りを、これまでの市場競争の枠組みを覆す「(販売方法の)コペルニクス的転換」と指摘。その上で、鵜浦博夫NTT社長が「(公共事業者を想定した現行法の)卸役務で十分だと主張するのは、政府の資本が入った特殊法人としてはあまりに拙速だ」と断じ、すでに一部のドコモショップで行われている「ドコモ光」の事前告知を問題視した。

 セットバリューは、KDDIの光サービスとスマートフォンの両方の契約者の携帯電話料金を最大月額1480円割り引く仕組み。2012年2月から提供し、KDDIは光サービスのシェアが約3ポイント上がった。

 これに対しドコモのセット割引は、家族でデータ容量を共有する料金プランを対象に大容量プランほど割引率を高くする。インターネット接続事業者向け説明会では「KDDIやCATVからの新規契約を狙いたい」などと話しており、先行組からの乗り換えを見込んでいる。

参考文献 http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150112-00000009-biz_fsi-nb

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