ボコ・ハラム


【AFP=時事】ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が18日、隣国カメルーン北部の2つの村を襲撃し、女性や子どもを中心に少なくとも60人を拉致した。地元警察官がAFPに明らかにした。
同警察官によると、村を襲撃したボコ・ハラムの戦闘員らは家屋に放火し、人々を拉致した。襲撃では死者も出たというが、具体的な死者数は明らかにされていない。襲撃を受け、カメルーン軍が「作戦を開始した」という。

 今回の事件は、ボコ・ハラムがカメルーン北部で実行した拉致事件としては過去最悪のもの。カメルーンは12日にもボコ・ハラムによる攻撃を受けている。同国当局によると、北部の軍事基地がボコ・ハラムによる襲撃を受けたが、軍がこれを撃退し、ボコ・ハラムの戦闘員143人を殺害した。

 周辺地域では、ボコ・ハラムが隣接国での活動を拡大しているとの懸念が高まっている。隣接国の一つであるチャドは17日、カメルーンやナイジェリアでのボコ・ハラムとの戦闘に参加するため、部隊を派遣していた。

 イスラム国家創設を目指し武装闘争を続けるボコ・ハラムの勢いを抑えきれていないナイジェリア政府に対しては、批判の声が広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News
参考文献 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000004-jij_afp-int

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