着地時バウンド


激しく損傷した主翼に、開いたままの脱出用シューター。消防車やパトカーなどの緊急車両が物々しく取り囲み、作業員らが慌ただしく行き来する。14日夜、 着陸に失敗し、滑走路をそれて停止したアシアナ機。「着陸の瞬間にバウンドし、エンジンから炎が出た」「死を覚悟した」。避難した乗客らは緊迫した機内の 様子を振り返った。

ソウル旅行から帰国途中で事故にあった乗客の女性(58)は「『まもなく到着』の機内アナウンスが流れる5分前くらいから上下に揺れていた。高度を下げ 始めたときも揺れ続けていた」と話した。「着陸したときの衝撃はすごくて、頭から血を流す人も見た」とショックを受けた様子。

別の女性(55)は「キャビンアテンダントは着陸後も『扉が開かない』と、ずっと混乱していた。『早くしないと爆発する』という声も聞こえた。死を覚悟した」と青ざめた表情で話した。

別の乗客によると、着陸の瞬間は機体がバウンドしたといい、エンジンから炎が出て、機内に煙が充満。「かなり焦げ臭かった。シューターで地上に滑り降り、水浸しの滑走路を走って逃げた」と振り返った。

空港内の消防隊がすぐに駆け付け、救出活動にあたった。

無事だった乗客らは脱出後、国際線の到着ロビーからタクシーやバスに乗って足早に立ち去った。参考文献http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000095-san-soci

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