NHKだけ映らないアンテナ


「NHKと契約する・しないを選択する自由を国民に提供する」ことを目的に開発されたアンテナ。「共振型ノッチフィルタ」を使い、関東のNHK Eテレ(26ch:中心周波数551MHz)とNHK総合(27ch:中心周波数557MHz)の中間より少し高い周波数にピークがあるノッチフィルタを 作成し、高確率にNHKの2放送を同時に遮断する。

受信しないための最もシンプルな発想としては「NHKだけ映らないテレビ」となるが、NHKはデジタル放送技術に関する多くの特許を持つため、実際の開 発・販売は難しい。「知財権の制約のない古い技術の組み合わせ」でアンテナフィルタを使って受信できない状況を作り出した。

放送法上は「(日本放送)協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」(64 条)と定められている。このアンテナを使うことで契約義務がなくなるのか、受信料を支払う必要がなくなるのか──は、専門家を交え裁判で検証していくとい う。

「脱法行為ではないか」という批判に関しては「むしろ現状こそが違法行為であり、違法状態の低減に寄与できる」「国民にとってより公正で有益なNHKの あり方を本格的に議論するきっかけになることを願う」――と同研究室の掛谷秀樹紀准教授がWebサイトで見解を述べている。

簡易に取り付けられる着脱タイプのフィルター単体より確実な方法として、マッチング回路とフィルター回路を一体化したアンテナも新たに開発した。

フィルター単体は「iranehk」(イラネッチケー)として、関東地上波(7965円・税込)BS版(7587円・税込)ともにAmazon.co.jpで販売中だ。関東広域圏以外に対応した製品も順次開発していく。参考文献http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000044-zdn_n-sci

 

もみほぐし

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